症状が出たらどうするか

今日、厚生労働省新型コロナウイルス感染症が疑われる際の受診の目安を示しました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
 

次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。

【多くの方が集まるイベントや行事等の参加・開催について】
多くの方が集まるイベントや行事等に参加される場合も、お一人お一人が咳エチケットや頻繁な手洗いなどの実施を心がけていただくとともに、イベントや行事等を主催する側においても、会場の入り口にアルコール消毒液を設置するなど、可能な範囲での対応を検討いただけますようお願いいたします。

 

風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている場合には「帰国者・接触者相談センター」に相談するとなっています。高齢者、基礎疾患のある方、妊婦さんなどは2日発熱が続く場合に相談する形になっています。

都道府県別に下記URLに「帰国者・接触者相談センター」について詳細の記載がありますので、ご確認ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html